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バドミントン 初心者高校生
高校生初心者向けバドミントン情報!基本ルール、ラケット・シャトル選び、練習メニュー、怪我予防まで網羅。今日から始められる!
バドミントンを始めたい高校生の皆さん、ようこそ!このページでは、初心者の方が安心してバドミントンを始められるように、必要な情報を分かりやすく解説します。
### 1. バドミントンってどんなスポーツ?
バドミントンは、ラケットを使ってシャトル(羽根)を打ち合い、相手コートに落とすことで得点を競うスポーツです。2人対2人(ダブルス)または1人対1人(シングルス)で行われます。スピード感と戦略性が魅力で、全身運動になるため体力向上にも繋がります。
### 2. バドミントンを始める前に知っておきたい基本ルール
* **コート:** 縦13.4m、横6.1m(ダブルス)の長方形のコートを使用します。ネットを挟んで向かい合ってプレーします。
* **サービス:** サービスは、シャトルをアンダーハンドで打ち、相手コートの対角線上のサービスコートに入れます。サービスは、サーブ権がある限り何度でも打てますが、一般的には1回です。
* **得点:** 相手がシャトルをコートの外に打ち返したり、ネットにかけたり、規定回数以上(1回のラリーで各プレイヤーがシャトルに触れるのは1回)触れてしまった場合に得点が入ります。試合は通常21点先取の3ゲームマッチで行われます。
* **ファウル:** ネットにシャトルが当たって落ちなかったり、身体やラケットにシャトルが当たってしまった場合などはファウルとなり、相手に得点が入ります。
### 3. 初心者におすすめのラケットとシャトル
#### ラケット
* **素材:** 初心者の方は、軽くて丈夫なカーボン素材のラケットがおすすめです。振りやすく、コントロールしやすいのが特徴です。
* **バランス:** バランスポイントが少しヘッド寄りの「ヘッドヘビー」タイプは、パワーが出やすく、バランスポイントがグリップに近い「ヘッドライト」タイプは、操作性が良く、ラリーが続けやすいです。
* **価格:** 最初は無理に高価なものを選ぶ必要はありません。3,000円~1万円程度で十分な性能のラケットが見つかります。
#### シャトル
* **種類:** シャトルには「練習球(トレーニングシャトル)」と「試合球(公式球)」があります。
* **練習球:** 比較的安価で耐久性があり、たくさん打ちたい練習には最適です。耐久性はありますが、飛び方が試合球と若干異なることがあります。
* **試合球:** 実際の試合で使われるシャトルで、より正確な飛び方をします。値段は練習球より高めです。
* **選び方:** まずは練習球でたくさん打つ練習をしましょう。慣れてきたら試合球も試してみると良いでしょう。
### 4. 効果的な練習メニュー
#### 1. ウォーミングアップ(5~10分)
* 軽いジョギング、ストレッチ、肩回し、手首回しなど、全身を温め、怪我を予防します。
#### 2. 素振り(5~10分)
* ラケットの握り方を確認しながら、正しいフォームで素振りを繰り返します。フォアハンド、バックハンド、スマッシュ、クリアなど、基本的なストロークの動きを体に覚え込ませましょう。
#### 3. 基礎打ち(15~20分)
* 相手と向かい合って、シャトルを打ち合います。
* **クリア:** 高く、相手コートの奥まで打ち込む練習。ラリーの基本です。
* **ドロップ:** ネット際に短く落とす練習。相手を前に誘い出すのに使います。
* **ドライブ:** 低く、速く、相手コートを狙って打つ練習。ラリーのスピードを上げます。
* まずは、相手コートにきちんと返せることを目標に、ゆっくりと正確なショットを心がけましょう。
#### 4. パートナーストレーニング(15~20分)
* 2人1組で、より実践的な練習を行います。
* **ロングラリー:** クリアなどで、できるだけ長くラリーを続ける練習。体力と集中力を養います。
* **パターン練習:** 例えば、ドライブを打ったら、相手が返してきた球をドロップで返す、といったように、決まった動きの練習です。
* **ポジション練習:** 試合中の動きを想定し、コート内での適切なポジション取りを意識した練習。
#### 5. ゲーム形式(10~15分)
* 実際に試合形式でプレーすることで、ルールの理解を深め、実戦感覚を養います。点数にこだわらず、色々なショットを試してみましょう。
#### 6. クールダウン(5~10分)
* 軽いストレッチで筋肉をほぐし、疲労回復を促します。
### 5. 怪我をしないための注意点
* **準備運動と整理運動をしっかり行う:** これを怠ると怪我のリスクが高まります。
* **無理な体勢で打たない:** 自分の体格や体力に合った打ち方を心がけましょう。
* **足元の確認:** 滑りやすい体育館などでは、靴の裏に注意したり、滑りにくいシューズを選びましょう。
* **水分補給:** こまめな水分補給は熱中症予防だけでなく、パフォーマンス維持にも重要です。
### 6. どこでバドミントンができる?
* **学校の部活動:** 多くの高校にバドミントン部があります。入部を検討してみましょう。
* **地域のクラブチーム:** 高校生が参加できるクラブチームも存在します。
* **体育館の開放:** 自治体が運営する体育館では、個人やグループで利用できる時間帯があります。
### まとめ
バドミントンは、ルールも比較的簡単で、すぐにでも始められる魅力的なスポーツです。まずは基本をしっかり学び、楽しみながら練習を続けていきましょう。この情報が、皆さんのバドミントンライフの第一歩となれば幸いです!